9月1日は「防災の日」。
いつものときも、もしものときも、 常に快適に心地よく過ごせる新しいアイディア、”フェーズフリー”。
非常時にも日常にも使える、おすすめのシルクアイテムをご紹介します。
もしもの時のための下着選びのポイント
- 薄手で乾きやすい…避難所では手洗いが想定されるため、乾きやすい素材や薄手のものが◎
- かさばらない…防災バックに入れてもかさばりにくい、薄手でコンパクトなものが◎
- 性別が分かりにくい…避難所での防犯対策で、ベーシックな色や形のものを選んで。
- 着心地と肌触りのよさ…ストレスの溜まりやすい非常時には締め付けのない楽な着心地と肌触りのよいものを。
…だからこそ、シルクがおすすめです。
シルクは薄手のものが多く、コンパクトに畳めてかさばりにくい。また、放湿性に優れ乾きが早いので、汗蒸れしにくく、お洗濯のしにくい非常時でも清潔を保ちやすいのがポイントです。また、シルクのなめらかな肌触りは、非常時のストレスを軽減してくれるはず。
■ブラトップ
着替えがしにくい避難所では、就寝時にも着用できるカップ付きインナーが良いそう。タンクトップタイプだと性別も分かりにくいので洗濯物も干しやすい。また、カップの取り外しができれば、荷物が少なくなり、洗濯時にも乾きが早く便利です。
■ブラカバー
汗ムレを素早く吸収・発散&煩わしいブラ擦れもカバーしてくれるブラカバーは、洗濯が頻繁にできない非常時にもおすすめ。ブラジャーが洗濯できなくても、ブラカバーのみさっと手洗いできるのが◎
■ショーツ
人目に触れやすい避難所では、メンズライクなボックスタイプのショーツがおすすめ。
■布ナプキン
避難所などで女性もののショーツが干せない時、ショーツに布ナプキンを挟んで使用するのもおすすめです。ショーツの洗濯が減らせ、布ナプキンとは気付かれにくい形のものを選べば、防犯にもなります。
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「フェーズフリー」とは、ふだん身のまわりにあるモノやサービスを「日常時」と「非常時」というフェーズ(時間)からフリーにして、いつもともしもに関わらず生活の質を向上させ、私たちの生活や命を守ってくれるものにしようという新しい考え方です。非常時のための特別なものではなく、日常時にも非常時も活用できるモノやサービスを利用することによって、誰もが安心して豊かに暮らせる社会を作りたいという想いから生まれました。 ※詳しくは フェーズフリーコンセプト&ガイドWEBサイト をご覧ください。 一般社団法人フェーズフリー協会のwabサイトより抜粋 https://phasefree.org/ |