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シルクのお手入れ方法

シルクの洗濯のしかた

シルクは、吸汗・速乾・通気・清涼・保温性や紫外線カットを備えた、お肌にとって最適な素材です。

お肌の弱い方にも負担が少なく、身にまとうだけでお肌をやさしく守り美しく導く作用がありますが、お肌と同じように大変デリケートです。

シルクは皮膚と同じアミノ酸でできています。自分のお肌のようにいとおしんでくださいね。

お手入れ方法

  • シルクはデリケートです。できるだけ傷めたくないシルクの面を内側にして洗ってください。
    (シルク100%の場合は裏返して、肌側シルクの場合は裏返さないでそのままたたんで洗ってください)
  • ブラジャーのお洗濯は変形を防ぐため手洗いをおすすめします。
  • 取り外し可能なパッド付き商品はパッドを外してお洗濯してください。
    (パッドの汚れが気になる場合は手洗いでお洗濯してください)

手洗いする場合

  1. 手洗いの場合は洗濯ネットは使用しません。
    (洗濯ネットを使用すると、擦れて毛玉ができる原因になります)
  2. 必ず中性洗剤またはシルク専用の洗剤を使ってください。
    漂白剤は厳禁です!
    必ず中性洗剤またはシルク専用の洗剤を使ってください。
  3. 手早く優しく押し洗いし、すすいだ後、軽く絞ります。
    (もみ洗いは生地を傷めます)
    手早く優しく押し洗いし、すすいだ後、軽く絞ります。
  4. 形を整えて、縫い目は縮みやすいのでピッピッと引っ張って陰干し。
    紫外線に弱いので、できれば部屋干しします。
    (天日干しだとパリパリに固くなりますし、紫外線で黄ばみますのでご注意を)
    *タンブラー乾燥機は厳禁!(必ず縮みます)
    形を整えて、縫い目は縮みやすいのでピッピッと引っ張って陰干し。

洗濯機の手洗いモードで洗う場合

  1. たたんで、目の細かい洗濯ネットに入れます。
    襟ぐり、裾など厚みのある場所は傷みやすいので、内側にたたんでください。
    たたんで、目の細かい洗濯ネットに入れます。
    (糸くずが入らないようになるべく目の細かい洗濯ネットに入れます)
     (固い洗濯ネットは摩擦で毛玉ができる原因になりますので、なるべく柔らかいものを
     ご使用ください)
  2. 必ず中性洗剤またはシルク専用の洗剤を使ってください。
    漂白剤は厳禁です!
    必ず中性洗剤またはシルク専用の洗剤を使ってください。
  3. 洗濯機の手洗いモードで洗うのですが、
    できれば洗い時間と脱水の設定を極力短く設定し直します。
    単独もしくは同じ色のものと少量で洗います。
    (沢山のものを一緒に洗うと洗濯物どうしで摩擦が生じて生地が傷みます。
    また、他の繊維の糸くずが付着します。シルクは吸着しやすいようです)
    洗い時間と脱水の設定を極力短く設定し直します
  4. 干し方は手洗いの場合と同じです。
    *タンブラー乾燥機は厳禁!(必ず縮みます)
  • ※お洗濯の際にごく細かな毛羽が落ちて他のものに付着することがありますのでご注意ください。
  • ※濡れた状態で放置すると、他のものに色移りします。
  • ※天然繊維の性質上、お洗濯の際にどうしても縮みが起こる可能性がございます。何卒、ご了承くださいませ。
  • ※ご自宅での洗濯を避け、ドライクリーニングをお願いしている商品も一部ございます。詳しくは商品ページの「スペック」をご確認くださいませ。

洗濯方法については、イーズのシルクびよりでもご紹介しています。

お洗濯用洗剤

アイロン・プレスの仕方

アイロンをかけるときは、低温で、必ず当て布をして手早く行って下さい。繰り返し力を掛けると毛羽立ちやすくなるので注意が必要です。スチームアイロンをかけることもできますが、水滴がシミになりやすく、また途中で止めるとシワになります。

霧吹きを使うと布に負担が少なくてすみます。糸の向きに沿ってかけるのがコツ。糸の太さに違いがあるときは、太い方の糸に沿って下さい。

保管の仕方

シルクは紫外線に弱いので、直射日光や蛍光灯の当たらない場所に保管して下さい。また、害虫に食われやすいので、風通しが良く湿気の少ない場所で、防虫剤を必ず使いましょう。

ただし、シルクに限ったことではありませんが、異なる種類の防虫剤を併用すると互いに影響し合って思わぬ薬剤のシミがつく場合があるので注意して下さい。

積み重ねや、たんすの扉などの開け閉めの摩擦にも気をつけましょう。

クリーニング店のビニール袋のまま保管すると、通気性が悪く、シミやカビの原因となりますので、必ず袋から出して保管して下さい。

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