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第10回
冷え知らずの身体をつくる3つの首の温め方
冷えを感じやすい方も、そうでない方も予防・改善対策をしっかり行って、冷えない身体をつくりましょう!
特に近年では、低体温の女性が増えていると言われています。体温が1度下がると免疫力は約30%も下がるそう・・・健康のためにも今年は冷え対策を万全に過ごされてみてはいかがでしょうか?
第10回
冷え知らずの身体をつくる3つの首の温め方
筋肉量の少ない女性は冬になると寒さで体調を崩してしまいがち。 イベントなども多い時期だからこそ、元気に年末年始を過ごしたいですよね。
温活という言葉が使われるようになってから、冷え対策に取り組まれている女性も多いかと思いますが、特に女性には温めたい「3つの首』があります。
その3つとは、「首」「手首」「足首」のことを指し、太い動脈が皮膚近くを流れているため、この3箇所が冷えてしまうことで全身を流れる血液が冷え、身体の冷えへと繋がってしまうのです。 カイロなどで体幹部を温めていても身体の冷えが緩和されないな・・・と、感じることがあれば、3首を意識して温めてみましょう!
生理痛や生理時の不調を感じやすい方は反射区を温めてみてください。
また、足の踵は骨盤腔内の反射区でもあります。足首の冷えと併せて踵の状態もチェックしてみましょう。乾燥していたり、角質が荒れていたりしませんか?
これらは普段履いている靴や歩き方による外的な原因も考えられますが、骨盤腔内の状態の現れである可能性も!角質ケアや保湿・温めを意識的に行えるといいですね。
コットンやシルクのものを履き、それでも肌寒さを感じるようであれば、その上からウールの靴下などを重ねると効果的です。 私もそうですが、ウール素材のものを直接素肌に履いてしまうと、チクチク感が不快な場合があります。同じように感じる方はコットンまたはシルク+ウールを試してみてくださいね。
また、外出時はタイツなどを履かれることも多いかと思います。その場合はタイツの上からレッグウォーマーを足首に重ねておくと、温かさがグッと上がります。 足裏の筋肉を鍛えるために足の指でのタオル掴みなどを行うと、さらなる冷え対策へと繋がります。
冷えを感じやすい方も、そうでない方も予防・改善対策をしっかり行って、冷えない身体をつくりましょう!
特に近年では、低体温の女性が増えていると言われています。体温が1度下がると免疫力は約30%も下がるそう・・・健康のためにも今年は冷え対策を万全に過ごされてみてはいかがでしょうか?
↑◎シルク アーム&レッグウォーマー22cmショート
→こちらはアームウォーマーとしてもレッグウォーマーとしても兼用しやすいショート丈。
TPOに合わせて使い分けています。⇒◎3足セットもあります。
↑◎肌側シルクのもこもこ2重ソックス 薄手タイプ
→1枚でも十分温かいうえに、肌側にシルクが使われているので肌当たりがとても気持ちよく、また蒸れ知らずで快適です。足首の血流を妨げることのない緩やかなフィット感です。⇒◎2足セットもあります。
↑◎ラムウールパイルルームソックス
→ラムウール!とにかく温かいです。ただし、私は少しチクチクを感じてしまうので、薄手のシルクまたはコットンの上のカバーソックスとして活用しています。フローリングからの底冷えも感じにくくなるので、お家タイムに重宝しています。⇒◎2足セットもあります。